サッカーのワールドカップ(W杯)開幕まで、あと1カ月をきりました。昨日日本代表のジーコ監督がその代表メンバーを発表しました。代表発表の会見が生中継されるほど、サッカーが日本で大きな関心事になったのも喜ばしいことですね。
かつてカズ選手や中村選手が落選したような、物議をかもすような判断はありませんでした。
唯一のサプライズといえるのは、フォワードの久保選手の落選でしょうか。久保選手はコンディションが悪いため選ばれず、代わりに「利き足は頭」の巻選手が選ばれました。それでも、この選択は妥当な決定だと、いまのところは好意的に受け止められているようです。代表監督として4年間結果を残したジーコ監督ならではかもしれませんね。
ジーコジャパンのドイツでの健闘を期待したいです。
終わりに代表発表でのジーコ監督の素敵な言葉を紹介しますね。
最終的に同じポジションの選手を2人にしようと決め、3人、4人、5人が同じくらいのレベルだったが、どの選手を選んでも(遜色がない)という状況で、選手たちはこのように伝えた。「自分は監督として、プロとして、23人を選ばなければならないけれど、たとえ漏れたとしてもここまでやってきて、まだまだ伸びしろもあるのだから、次のチャンス、また次のチャンスということで、それがサッカーを職業として選んだ者の責任ではないか」と。このことを選手たちには確認した。そうした気持ちを持ってやってくれれば、また次々とたくさん出てくる。その中で今回選ばれたのが、この23人。確信を持って選んだ選手なので、できるだけのことを日本への貢献のためにやっていきたいと思う。
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